「ポイ活でクレジットカードを発行する際の注意点ってある?」
そんな悩みを抱えていませんか?
結論をいいますと、若手公務員がポイ活するならクレジットカードの発行がおすすめです。
ポイントサイトを経由してクレジットカードを発行するだけで、数万円が稼げるためです。
そこで、この記事では、元公務員で公務員時代にポイ活で複数のクレジットカードを発行して数万円を稼いだ筆者が、以下を詳しく解説します。
- ポイ活でクレジットカードの発行がおすすめの理由3選
- ポイ活でクレジットカードの発行をする際の6つの注意点
ぜひ最後までお読みください。
目次
若手公務員のポイ活はクレジットカードの発行がおすすめな理由3選
- 高額なポイントが稼げる
- ポイントが二重取りできる
- 公務員はクレジットカードが発行しやすい
①:高額なポイントが稼げる
クレジットカードの発行案件は、1件でも数千円単位のポイントが稼げます。
以下は、ハピタスのクレジットカード発行案件の一例です。
獲得できるポイント数は時期によって異なりますが、画像のとおりであれば、エポスカードとdカードGOLDを発行するだけで、1万5,000円分のポイントを稼げます。
案件のなかの半分ほどは法人カードですが、個人カードの案件数も数十件と多く、クレジットカードの発行は稼ぎやすい案件といえるでしょう。
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②:ポイントが二重取りできる
発行時に、ポイントを二重取りできるクレジットカードもあります。
例えば、楽天カードはハピタスから申し込めば、ハピタスポイントと楽天ポイントを二重取りできます。
合計金額 | ハピタス | 楽天公式サイト | |
ハピタス | 1万4,000円 | 6,000円 | 8,000円 |
楽天公式サイト | 6,000円 | 0円 | 8,000円 |
※ポイント数は2024年10月現在
楽天カード公式サイトから申し込んでも、8,000円分の楽天ポイントしかもらえません。
このように発行時に、ポイントを二重取りできるクレジットカードを選ぶことで、さらにお得にポイントが稼げます。
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③:公務員はクレジットカードが発行しやすい
公務員は、クレジットカードを発行しやすい職種です。
クレジットカードの審査には、毎月の給与が安定していることが重要視されます。
この点、公務員は基本的にリストラされませんし、毎月の給与も安定しています。
公務員の特性は、カード会社からみたら非常に魅力的です。
審査にプラスになることは、間違いないといえるでしょう。
なお筆者は公務員時代、ポイ活のために10枚以上のクレジットカードを発行していました。
事実ですが、1度も審査に落ちていないため、当時は「公務員で良かった」と実感した覚えがあります。
ポイ活でクレジットカードを発行する際の6つの注意点
- 入会費・年会費無料のクレジットカードを選ぶ
- ポイントの獲得条件と却下条件を必ずチェックする
- リボ払いは申し込まない
- 家族カードの申し込みは要検討
- 有料の付帯サービスには注意する
- 一度に複数のクレジットカードを申し込むのは控える
①:入会費・年会費無料のクレジットカードを選ぶ
ポイ活で発行するクレジットカードは、入会費と年会費が無料なカードを選びましょう。
特に年会費は初年度は無料でも、2年目以降は年会費がかかるクレジットカードもあります。
1年に1回でも利用したら年会費無料というクレジットカードもありますが、ポイ活のためだけに発行する場合は要注意です。
放置する可能性が高いため、知らないうちに年会費が請求された、という事態も想定できます。
将来的な無駄な出費を抑えるためにも、入会費が無料で、なおかつ年会費が永年無料のクレジットカードを選ぶよう心がけましょう。
②:ポイントの獲得条件と却下条件を必ずチェックする
ポイ活でクレジットカードを発行する場合、ポイントの獲得条件と却下条件を必ずチェックする必要があります。
ポイ活のためにせっかくクレジットカードを発行したのに却下された、ともなれば目も当てられません。
例えばハピタスの場合、以下の画像のとおり「ポイント対象条件」の欄に、ポイント獲得条件と却下条件を記載しています。
獲得条件のなかでは、クレジットカードの発行だけでOKなものや、発行に加えて翌月末までに数万円決済する必要があるといったもののあります。
却下条件では、既に同じクレジットカードを持っているためNGや即時解約NG、カードの受取が確認できなかったためNGといった条件があるでしょう。
またポイントの獲得条件と却下条件の欄には記載がないですが、ポイントに関する問い合わせをカード会社にすることは禁止されています。
結果に限らずポイントが獲得できない可能性が高いため、注意しましょう。
③:リボ払いは申し込まない
ポイ活でクレジットカードを発行する際は、リボ払いには申し込まないようにしましょう。
リボ払いは、利用金額や利用件数にかかわらず、あらかじめ設定した一定の金額を毎月支払う方式ですが、その性質上、手数料が超割高になります。
手数料は、節約の大敵です。
しかし案件のなかには、リボ払いがポイントの獲得条件になっているもののあります。
この場合、ポイントを獲得したあとにリボ払いを解除しましょう。
解除方法も、難しくありません。
カード会社のホームページに記載されている支払い方式の変更方法を参考にして、リボ払いを解除しましょう。
または最初のうちは、リボ払いがポイントの獲得条件になっていない案件を選ぶことをおすすめします。
④:家族カードの申し込みは要検討【別途申し込んだほうがお得】
若手公務員のなかでパートナーがいる場合、ポイ活でクレジットカードを発行する際は、家族カードの申し込みも検討するかもしれません。
家族カードは、無料で発行できる場合も多くあります。
しかし、この際、パートナーもハピタスを経由してクレジットカードを発行することでお得にポイントが稼げます。
例えば「②:ポイントが二重取りできる」で紹介しましたが、ハピタスを経由して楽天カードを発行した場合、計「1万4,000円」分のポイントが獲得できます。
これが、パートナーもハピタスを経由して楽天カードを発行した場合、自分と合わせて計「2万8,000円」分ものポイントが獲得できるのです。
家族カードを申し込んでしまった場合、1万4,000円分のポイントしか獲得できません。
夫婦が別々にハピタスを経由して楽天カードを発行することで、2倍のポイントが獲得できるため、家族カードの申し込みは一度、よく検討しましょう。
⑤:有料の付帯サービスには注意する【ETCカードなど】
ポイ活でクレジットカードを発行する際は、有料の付帯サービスを利用するかどうかよく検討しましょう。
クレジットカードには、ETCカードが発行できるなど、さまざまなサービスを付帯できるカードもあります。
ただし、付帯サービスが有料な場合も多くあるでしょう。
例えば、楽天カードのETCカードは年会費が税込550円かかります。
発行するクレジットカードがメインカードの場合、付帯サービスが有料であっても問題はないでしょう。
しかし、サブカードやポイ活のためだけにクレジットカードを発行する場合、有料の付帯サービスは無駄遣いになります。
無駄遣いは、節約の大敵です。
有料の付帯サービスは、申し込むかどうかよく検討することをおすすめします。
⑥:一度に複数のクレジットカードを申し込むのは控える【5枚程度まで】
ポイントを稼ぎたいがために、一度に複数のクレジットカードを申し込むことは控えましょう。
理由は、以下の2つです。
- 審査落ちする可能性が高い
- ポイント目的と疑われる
カード会社は、クレジットカードの発行審査の際、法律に基づいて「信用情報機関」に申込者の「信用情報」を照会しています。
「信用情報機関」とは、クレジットカードやローンに関する支払い状況など個人の「信用情報」を管理する機関です。
短期間に複数のクレジットカードを申し込んでいることが分かると、カード会社も警戒します。
複数のクレジットカードが必要なくらいお金に困っているのではないか、ポイントが目的ではないかと疑われるのです。
ただし公務員は、クレジットカードの審査に通りやすい職種です。
そのため複数申し込んだとしても、必ず審査に落ちるというわけではありません。
しかし一度に複数のクレジットカードに申し込むと、カード会社も警戒して審査に落ちやすくなることを理解しましょう。
ちなみに筆者は、公務員時代(31歳頃、職歴約10年)、ポイ活のために一度に5枚のクレジットカードに申し込んで、すべて審査に通ったことがあります。
一度に5枚程度であれば審査に通る可能性があるとして、参考にしてください。
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「ポイ活するならクレジットカードの発行がおすすめって聞いたけど、なぜ?理由が知りたい」