若手公務員におすすめな証券会社5選!比較や選ぶ際のポイントも解説

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「投資初心者の公務員だけど、おすすめの証券会社は?証券会社を選ぶ際のポイントも知りたい」

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「おすすめな証券会社も知りたいけど、おすすめしない証券会社もあれば知りたいな」

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「証券会社の数が多くて、どこの口座を開設したら良いか分からない!情報を比較して知りたい!」

そんな悩みを抱えていませんか?

結論をいいますと、若手公務員におすすめするのが、インターネット上で取引できる「ネット証券」です。

「ネット証券」には、実店舗型の証券会社や銀行と比べると、以下の特徴があります。

  • 売買手数料などのコストが低い
  • 取り扱っている金融商品の数が多い
  • ポイントサービスが充実している
  • スマホで取引できる  など

そこで、この記事では、元公務員で31歳から資産運用を始めて、現在7年ほどで300万円以上の利益を出した筆者が、以下を詳しく解説します。

若手公務員が記事を読んで分かること
  • 証券会社を選ぶ際のポイント
  • おすすめ証券会社5選
  • 証券会社5社の比較

ぜひ最後までお読みください。

若手公務員が証券会社を選ぶ際のポイント

若手公務員におすすめな証券会社は、インターネット上で取引できる「ネット証券」です。

ネット証券は、実店舗型の証券会社や銀行と比べて、手数料などのコストが小さいことやポイントサービスなどが充実していることが特徴です。

さらにネット証券は、NISA(小額投資非課税制度)のつみたて投資枠の取扱本数が銀行と比べると段違いの多さを誇ります。(例:SBI証券→233本三菱UFJ銀行→24本

NISAのつみたて投資枠は若手公務員におすすめで、通常だと税金がかかる運用益が非課税となる制度です。

そのほか若手公務員が証券会社を選ぶときのポイントとしては、以下が挙げられるでしょう。

若手公務員が証券会社を選ぶときのポイント
  • 売買手数料が安いかどうか
  • 投資信託の本数が多いかどうか
  • ポイントが貯められるか使えるか(ポイント投資)
  • 管理画面の操作性が良いかどうか
  • NISAつみたて投資枠の取扱本数が多いかどうか
  • ミニ株を取り扱っているかどうか など

なおネット証券は、基本的に口座開設は無料です。

開設後の口座管理費も必要ありません。

私は公務員時代、SBI証券や楽天証券など複数の口座を開設していました。

気になった証券会社があれば、気軽に複数開設するのも良いといえます。

若手公務員におすすめな証券会社5選

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • 松井証券
  • マネックス証券
  • auカブコム証券

おすすめ証券会社①:SBI証券

(画像引用元:SBI証券 | ゼロ革命

SBI証券は、口座開設数1,200万(SBI ネオモバイル証券やSBI ネオトレード証券、FOLIO 含む)と、ネット証券トップクラスの口座開設数を誇ります。

投資初心者からベテランまで多くの投資家が利用している証券会社です。

取引報告書や各種交付書面などを電子交付にするだけで、国内株式や現物、信用取引、単元未満株の売買手数料が0円となります。

SBI証券は、投資信託取扱数が2,579本とネット証券トップクラスです。投資信託は100円から購入可能です。

SBI証券で投資することで、Vポイントを含めて5種類のポイントを貯められます。

貯められるポイントのうち、VポイントとPontaポイントはポイント投資にも使用可能です。

またSBI証券では、投資一任型のロボアドバイザー「SBIラップ」も完備しています。

ロボアドバイザーとは、用意されたいくつかの質問に答えることで、AIが自分のニーズにあった金融商品の組み合わせ(ポートフォリオ)などを提案してくれるサービスです。

投資一任型とは、運用会社が投資家に代わって投資全般の管理・運用を行う方法をいいます。

そのほかNISAのつみたて投資枠も233本と手厚く、投資に関する情報発信も豊富など、サービスも充実しています。

SBI証券は、投資初心者の若手公務員に最もおすすめできる証券会社の1つといえるでしょう。

→口座開設はSBI証券 から!

おすすめ証券会社②:楽天証券

(画像引用元:楽天証券 |  楽天証券が選ばれる理由

楽天証券は、口座開設数1,100万とネット証券トップクラスの利用者数を誇ります。

最も人気がある証券会社の1つといえるでしょう。

楽天証券では、手数料コースの「ゼロコース」を選択することで、国内現物・信用取引と単元未満株の売買手数料が0円となります。

投資信託取扱数も2,557本と、SBI証券と並んでネット証券トップクラスです。SBI証券同様、100円から投資信託が購入できます。

楽天証券で投資する際に楽天カードで決済すると、楽天ポイントが貯まります。

貯まった楽天ポイントも、少額からポイント投資に使用可能です。

楽天証券は楽天経済圏で暮らしている若手公務員に、特におすすめできる証券会社といえるでしょう。

→口座開設は楽天証券 から!

おすすめ証券会社③:松井証券

(画像引用元:松井証券

松井証券は、1918年創業と100年以上の歴史を持ち、国内初のインターネット取引を開始した証券会社です。

松井証券は、HDI-Japan主催の「HDI格付けベンチマーク」2023年【証券業界】において「問い合わせ窓口」と「Webサポート」の2部門で13年連続最高評価の「三つ星」を獲得しています。

若手公務員が松井証券で資産運用をする際も、高いクオリティを有したサポート体制に期待できるでしょう。

なお、松井証券では、お笑い芸人である「マヂカルラブリー」を起用したYouTubeチャンネルが登録者数35.5万人(2024年8月現在)超えで、多くの投資家が動画を視聴しています。

動画内でも初心者にも分かりやすい投資の情報を発信しているため、若手公務員も参考にできるでしょう。

松井証券は、1日の現物・信用取引の合計金額が50万円以下であれば、売買手数料は0円です。

投資初心者の若手公務員に向いている手数料体系といえます。

また、松井証券はFXの自動売買ツールを提供しています。FX取引に興味がある若手公務員は、一度利用してみると良いでしょう。

そのほか松井証券は、投資初心者向けのロボアドバイザー「投信工房」も完備しています。

松井証券での投資で貯まるポイントは、松井証券ポイントです。

投資信託の積立に使用可能です。そのほかPayPayポイントやdポイント、Amazonギフトカードなどにも交換できます。

YouTubeでも積極的に投資の情報を発信している初心者にもやさしい松井証券は、若手公務員向けの証券会社といえるでしょう。

→口座開設は松井証券 から!

おすすめ証券会社④:マネックス証券

(画像引用元:マネックス証券 | はじめての方へ

マネックス証券は、米国株が5,000銘柄超えと外国株式の取扱銘柄数がネット証券トップクラスなのが特徴の証券会社です。

口座開設の申し込みもWebで完結して、最短で翌営業日に取引ができます。

マネックス証券では、2つのロボアドバイザーを完備しています。

アドバイス型の「マネックスアドバイザー」と投資一任型の「ON COMPASS」です。投資一任型とは、運用会社が投資家に代わって投資全般の管理・運用を行う方法をいいます。

アドバイス型とは、投資家に対し、ポートフォリオの提案やリバランスのタイミングをアドバイスしますが、運用自体は投資家が行う方法です。

マネックス証券で投資すると、マネックスポイントが貯められます。

投資信託の購入や株式投資、暗号資産の投資に利用可能です。dポイントやPontaポイントなどにも交換できます。そのほか、日本赤十字社などにも寄付が可能です。

マネックス証券は、AppleやAmazon、Meta(旧Facebook)などといった米国株式への投資を考えている若手公務員におすすめな証券会社といえるでしょう。

→口座開設はマネックス証券 から!

おすすめ証券会社⑤:auカブコム証券

(画像引用元:auカブコム証券 | 100円からはじめられる資産形成

auカブコム証券は、格付投資情報センター(R&I)による主要なネット証券の信用格付けでトップクラスの「AA」と評価されました。

人気が高く、口座開設数も多いSBI証券でも「A」評価のため、auカブコム証券がいかに信用が高い証券会社であることが分かります。

auカブコム証券では、1日定額コースを選ぶことで、1日100万円まで現物・信用取引の売買手数料が無料となります。

auカブコム証券の特徴としては、auじぶん銀行などのauサービスと連携することで、普通預金の金利が大きく優遇される「auマネーコネクト優遇プログラム」がある点です。

まずauじぶん銀行と口座連携すると、普通預金の金利が通常の0.03%に0.10%上乗せして0.13%となります。

さらにau Payとau PAYカードと連携することで0.23%となり、金利が200倍にアップするという魅力的なサービスを提供しています。

auカブコム証券は、au PAYカードで投資信託の積立をすると、1.0%分のPontaポイントが貯められることも魅力的な点です。

Pontaポイントは貯めるだけでなく、投資信託や単元未満株の購入にも使用可能です。

auカブコム証券はau経済圏と相性が良いため、auユーザーの若手公務員には特におすすめできる証券会社といえます。

→口座開設はauカブコム証券 から!

若手公務員におすすめな証券会社4社の比較一覧表

若手公務員におすすめできる証券会社4社を以下のとおり、比較しました。

ぜひ参考にしてください。

口座開設数(万)売買手数料投資信託の取扱本数NISA(つみたて投資枠)の取扱本数外国株ポイント
10万以下50万以下
SBI証券1,2001約定ごと※1:0円※31約定ごと:0円※32,868233米国、中国、韓国、ロシア、アジア5国・Vポイント
・Pontaポイント
・dポイント※4
・JALポイント※4
・PayPayポイント※4
1日定額※2:0円※31日定額:0円※3
楽天証券1,1001約定ごと:0円※51約定ごと:0円※52,557235米国、中国
、アジア4国
楽天ポイント
1日定額:0円※51日定額:0円※5
松井証券1551約定ごと:-1約定ごと:-1,874238米国松井証券ポイント(dポイント等と交換可能)
1日定額:0円1日定額:0円
マネックス証券2601約定ごと:99円1約定ごと:275円1,746231米国、中国マネックスポイント(dポイント等と交換可能)
1日定額:550円1日定額:550円
auカブコム証券1701約定ごと:99円1約定ごと:275円1,798230米国Pontaポイント
1日定額:0円1日定額:
0円

※1 1約定ごと:1回の取引にかかる約定金額に対して手数料が発生
※2 1日定額:1日の約定金額の合計に対して手数料が発生
※3 各種交付書面などを電子交付に切り替えると無料
※4 ポイント投資に利用不可
※5 ゼロコースを選択すると無料

以下は、5社共通
  • 新NISA(成長投資枠、積立投資枠)開設可能
  • 口座開設・維持費無料
  • スマホアプリ有り(iPhone、Android)